カウンセリングと催眠療法を統合させた短期療法|神戸カウンセリング・ルーム 花時計

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 神戸カウンセリング花時計からのお知らせ
 

 


はじめまして。神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計の藤野稔博です。

これまで私は、催眠の第一人者でもある仲山和輝氏、催眠療法と心理療法にも精通している精神科医でもある小林昭彦氏(現、今池内科・心療内科クリニック院長)から教えを頂き、仲山和輝が主宰する東京クリア研究所において14年間の臨床ならびに催眠心理療法士養成講座の講師を務めさせて頂くと共に、心理カウンセリング、催眠療法の経験を通して人が心の制限を取り除き、心の自由と成長を得るためには、どうあれば効率よく、恒久的効果となるのかについて研究を重ね実践してきました。

その間、関西方面の方からクリア研究所の関西支社の有無について、電話やメール等で数多くのお問合せを頂いた方々の声、そして懇意にしてくださる方々の後押しもあり、私の生まれ故郷でもある兵庫県にて桜の開花に合わせて風光明媚で名高い港町、神戸市兵庫区大開通にて、2009年4月、心理療法・催眠療法の神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計を設立することになりました。

神戸には、異人館、中華街など古くから港町として栄えた神戸には数多く名所があり、その中の一つ日本で初めて作られた花時計もあります。心理カウンセリングと催眠療法を通じて訪れる方々の過去、現在、未来、その全ての時を、咲き誇る花で一杯にしてもらいたいという想いを込めてカウンセリング・ルームの名称を付けることにしました。

神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計は、神戸、明石、西宮、尼崎、大阪等の関西圏の皆様に長年の経験から培った上質の催眠と実績ある心理療法を用いて心の問題や悩みを短期に軽減、解消と得た変化が恒久的なものとなるよう全力で取り組むことをお約束いたします。

催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計  
藤野 稔博


 神戸カウンセリング花時計の
心理カウンセリング&催眠療法による施療は、
 単なる癒しや一時的な安らぎを得ることを目的にしたものではありません。
 現在の自分にとって
不適応なものとなっている「心の規則」を、
 現在の自分に
適応した「心の規則」に書き換えることを目的にしています。


 
 『心の規則』とは、
 個人が不快な事を避け、喜びを得るために過去の体験から学習したものを
 心に個人の規則として定めたものです。



 
 ある時のある体験(出来事)
 A→嫌な思いをした。痛い思いをした。→二度とあんな体験はしたくない。

(心の規則A)
 「もう何々してはいけない。」「何々しなければならない。」
 ーでなければ嫌な思いをする。でなければ痛い思いをする。

 ある時のある体験(出来事)
 B→喜びを得た。快感を得た。→また経験したい。

(心の規則B)「また何々をしよう。」
 ーまた喜びを手にすることが出来る。また快感を得ることが出来る。

 同じような状況+定めた心の規則→同じ感情→行動決定!


 
 
「心の規則」は通常、
  新たな体験や知識や自己の能力の変化に合わせて
  柔軟に変更されていきます。
 
  しかし、強い感情を伴った体験から強く定めた心の規則は、
  絶対的な規則であるかのように固定化します。

  固定化された心の規則は、
  新たな体験や知識や自己の能力の変化を加味することなく
  過去の場面と似たような場面になると、過去と同じ反応を繰り返します。
  
  成長をした自分が「何々をしたい。」「何々をしよう。」と思っても
  固定化された心の規則が、強烈な「NO」の反応をすることで
  「何々をしたいと思っても怖くて(不安で)出来ない。」

  成長した自分が「何々をするのをもう止めよう。」と思っても
  固定化された心の規則は、過去に味わった快を再び得ようとして
  「何々を止めようと思っているのに、我慢できずにやってしまう。」

  そして、心は混乱し苦しみます。

(一次的なネガティブ感情や身体感覚)

 「また、なるのでは、」「また、なるに違いない。」
 「また、してしまうのでは、」「また、やれないのでは。」
 「そのような自分を周りに気づかれてしまうのでは。」

 不快な感情や感覚を強く恐れたり避けようとして注目することで、
 それ自体が不快な感情や感覚を引き起こす原因となり
 精神的悪循環に陥ってしまいます。(例、パニック、過緊張)

(2次的なネガティブ感情や身体感覚)

 このような事が解決することなく何度も繰り返されたり長く続いてしまうと、
 次第にそのような自分を否定し責めたり、
 自分の将来を悲観したりするようになります。(例、鬱的な精神状態)

(3次的なネガティブ感情や身体感覚)

 心が苦しみや辛さを受け止めきれなくなると、
 身体の反応として様々な形で現れてきます。


   
 あなたがカウンセリングに求めるものは


 素直で正直な気持ちを吐き出したい。
 自分の悩みをだれにも打ち明けることが出来ず
 抱え持ってしまっている。
 
 自分の気持ちが何を求めているのかを知りたい。

  風邪をひいたら身体を休めて治すのと同じで、
 心の規則を変える取り組みを必要とせずに
 自分の気持ちを知り整理することで問題が解決することもあります。


 でも、今の自分の状態が

 それまでとは同じ自分ではもう嫌だ!

 苦しく辛い状態が頻繁に繰り返されたり、
 長く続いてしまっている状態から抜け出したい。
 
 これまでのように何とか誤魔化し対処できなくなってきている。

 であるなら、苦しい胸の内を打ち明けたり、
 我慢していた感情を解放するだけでは一時的な効果しか得られません。
 
 悩みや問題の真の解決を求めるのであれば、
 今までの自分の殻『心の規則』を打ち破ることが必要です。
   
 問題を解決したいと思うけれども

 「自分が変わることに何か不安や恐れがある。」
 「何か変わることへの抵抗がある。」

 このような気持ちがあるようなら
 まずは、それらの気持ちを取り除くことから
 始めましょう。

「自分は変わることが出来ないと思う。」
 
 それって真実でしょうか。
 それとも思い込んでいるだけなのでしょうか。
 変わりたいという気持ちの裏返しの気持ちかもしれません。

 
 自分が変わる準備が出来ていますか
 

 何年も同じことが繰り返されてきた。長年も前から同じことに苦しんできた。
 以前は、解決のためには同じだけの期間が必要だと考えられてきました。
 問題を早く解決することが大切なのではなく、
 長い時間をかけて解決することが大切なのだと言う人もいます。

 その考えは、正しいのかもしれません。
 しかし、解決のためには、長い時間をかけることが
 必須条件ではないのです。

 自分が変わるために必ずしも多くの施療回数は必要としません。
 一回の施療で解決したとしても不思議でも何でもないのです。

 気持ちの準備が出来たら、次は決意を持って自分を変えましょう。
 あなたにはその為に必要なものは、すでに備わっているのです。

 

   
 研修セミナー ~経営者のためのメンタルケア~
 2010年9月13日(月)
 名古屋商工会議所 中小企業・会員支援部 若鯱会より
 仲山和輝氏、小林医師と共にメンタルケア・セミナーの講師として
 招待して頂きました。セミナーに参加して頂いた201名の皆様には、
 心理について学んで頂くことに加えて
 マン・ツー ・マン/集団催眠体験をして頂きました。
 若鯱会は、日本最大級の若手経営者・後継者育成のための
 異業種交流団体で、会員の相互啓発と企業の持続的発展、
 地域経済の活性化への寄与を目的に活動されています。

 当日、参加して頂いた皆様が、
 心理の話に熱心に耳を傾けられたことはもちろん、
 催眠誘導に多くの時間を費やさないマン・ツー・マンの
 催眠体験希望者を募ったところ、100名を超える方々が
 躊躇なく手を挙げられ、その熱意と意欲に圧倒されました。
 
 そして、希望して頂いた皆様には
 実感ある催眠体験をして頂き、
 催眠への理解を深めて頂く機会となった事は、
 私達講師3名にとっても
 意味のある、そして、価値ある時間となりました。

 委員会、会員の皆様には、
 今後のますますのご活躍と発展を願うと共に、
 心よりお礼を申し上げます。

                                                        
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